
Decahのキットを使って、セリカをガルウイング化しました。

個人輸入で取り寄せたDecahのキットです。ヒンジ、ショック、配線延長用のコード(セリカでは無くても大丈夫です)が付属しています。

サイドステップ、フロントバンパー(リップごと)、ヘッドライトを外します。

フロントフェンダーを外すとノーマルのヒンジが見えてきます。

ノーマルで使用していたドアストッパーを外します。10mmネジです。外したあとはボルトを戻しておきましょう。

ドアをロックして落ちてこないようにガムテープで固定しておきます。

12mmボックスでノーマルのヒンジを外します。

配線をしっかり伸ばすためにゴムのグロメットをカットしておきます。

フェンダーをとめていた金具をサンダーで削りとります。

ヒンジを仮あわせします。・・・全然位置が合わない!!

というわけでフェンダー側のヒンジ自身穴を加工しました。運転席側でいうと、上のネジは後ろやや下に3mmほどオフセット、下のネジは前と下に5mmほどオフセットする必要があります。強力なドリルであけ直します。

ドアを持ち上げている間に、ショックをねじ込んで取り付けます。

運転席側と助手席側では微妙に構造が違うので注意してください。

脱落防止のためにショックの下端には割りピンをいれておきます。

さらにドアの位置を調整しますが、高さ調節ネジを最初にあわせるのがコツです。

ヒンジを叩いてチリをあわせていきます。

最終的にこの程度の位置になります。


ドアのストライカーも叩いて調節しながら、一番よい場所を決めます。この作業は人手が必要です。

ドアがフェンダー、ボディ、ミラーと干渉しないことを確かめます。


ねじこむだけではドアの開閉に伴い、ネジ穴が微妙にずれてきて、ドアが落ちてきてしまいます。
ネジがずれないように溶接でボルト・ワッシャー・ヒンジを全てとめていきます。ヒンジとボディを固定するのも有効でしょう。

ドアストッパーと高さ調節ネジも緩んできては困るのでシーリングして留めておきます。
溶接部分もタッチアップしておきます。

ガルウイングのアームに干渉する部分のフェンダーを現車あわせしながら、内側に切る&曲げていきます。


内側にかなり折り込む必要があります。

最後にフェンダーを取り付けて干渉の無いことを確認したら外装部品を元に戻していきます。




ドアは2段階に開くことになります。30度ほど外に開いてから上に跳ね上がります。跳ね上げなくても、やせている人であれば乗り降り可能です。

完成です。




なかなか良く出来たヒンジだと思います。
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