発明概要説明 スマート・薬ポーチ


concept
服薬コンプライアンスを改善する薬ポーチです。
内服処方をずっとのんでいると、忘れたり繰り返し飲んだりしてしまいます。
高齢者に限らず、長期処方ではコンプライアンスの維持は難しいです。

差別化
「お薬タイマーでわすれずに!」という目覚まし時計みたいなものは現存します。
時計として、ハードもアプリでも。 とはいえ、タイマーで決められた時間に薬をのめっていうのが、当然、窮屈。
アラートされても、そのときにタイマーと薬ポーチがなければ、気づかなかったり、飲めなかったり。

また、薬をひとつずつの場所に収納すれば、かさばります。
一日3回であれば、数日分で巨大になります。持ち運びは不可能です。

お薬ポーチは、柔らかい素材で鞄にはいる小型が必須です。

仕様
問題は、「さっき飲んだか忘れてしまうこと」につきます。

今回は、最後にポーチをあけてから何時間経過したか、表示するお薬ポーチです。
時間がたつとポーチの外側のLEDが点灯し、しばらく飲んでいない、というリマインドをします。
LEDがついていたら、「ああ飲まなきゃ」ってことです。時間がたてばランプは強くなっていきます。
LEDがきえてれば、「あ、さっき飲んだのか」です。

LEDの点灯パターンは任意に設定できますが、現在は、1時間経過すると1回点滅にしてあります。
2秒ごとに点滅でリマインドします。数回点滅していれば、しばらく飲んでない、と簡単にわかります。
鞄の中で淡く光りますので、飲まないといけない、ということを優しくリマインドします。
いつ飲んでもいいわけです。窮屈さはありません。

設計要件
開閉の検出は電磁スイッチ検出が一般的ですが、今回は、やわらかいポーチにも、どのようなバッグにも使えるようにしました。
ポーチの開閉は、環境光をフォトダイオードで検出し、さらに、赤外光の反射により距離計測も行っています。
信号は、省電力化したICで計算処理するため、長時間の動作が可能です。

どのような素材のポーチにも簡単に組み込め、超軽量。

あるようでないものの一つ